無線LANのチップとしてIntel WiFi Link 5100 AGNとかBGとかAGとか積んでるノートPCがVista後期~7初期の頃結構出回ってたみたい。
それらのPCをWindows 10にすると、ある日突然繋がらなくなり何をしても内蔵無線を利用した接続が出来なくなってしまうらしい。
発生時期もおそらくランダムで、ドライバベンダー変更なども試してみたがこれもダメ。発生してしまうと、無線LANのオンオフスイッチすら効かなくなってしまう症状が発生。

手っ取り早い解決方法等をここに掲載する。
【症状】Windows 10アップグレード直後暫くは接続に問題がないが、2~4週間ほどすると突然繋がらなくなる。ドライバ再適用してもダメになる。

【考えられる原因】Intel WiFi Link 5100の、完全にWindows 10に適合したドライバが存在しない

【回避策】
・Windows 10にしない
・有線接続に切り替える
・USBタイプの子機に切り替える

Windows 10にしない
内蔵無線じゃなきゃダメだ!という人向け。頻繁に外に持っていく可能性のある人など。

有線接続に切り替える
実はルーターからそんなに離れていなくて、かつ家の中でも移動しない人向け。

USBタイプの子機に切り替える
家の中では移動することがあったり、ルーターから若干離れてる人はこれが一番おすすめ。安いものでは1000園程度と下手なLANケーブルよりずっと安くなってきてるし、USBポートを1つ塞ぐとは言え、安いものの一部は全く気にならないサイズにまでなっている。