サンワサプライのワイヤレスマウス「MA-NANOH11S」を1年以上使い続けてきて、突然ボタンの反応がおかしくなった。
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もう年数が長いし寿命かと諦めて新しいのを買うことにした。
当初は同じものが慣れてるしそれでも良いかなと思ってたのだが、このマウスは電池を食いすぎると言う欠点が…

よく探してみたところ、実はこれを買うより良いマウスを発見。
なんと「9ボタン」で価格が変わらず、電池の食わない「有線」マウス。
それが「Anker 8200 DPI」というマウスだったのだ。 
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なんと3000円を切る価格で、楽天のポイントやクーポンがちょうどあったので570円ほどで購入できた。 
注文したのが深夜の1時、届いたのが(日付的には)翌日の昼間。
注文ボタンを押してすぐの確認メールは来たものの、発送メールが来ないので発送が遅いのかなと注文した日に思っていた。
クロネコヤマトが「アマゾンからでーす」と言ったので、…え???アマゾン?今注文したの楽天だけだよなぁと思うが、宛先に間違いは無い。騙されている?と思いつつ開けてみると、なんと中にはこのマウスがあったのだった。
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どうやら発送をアマゾンの配送センターに委託しているらしく、同梱されている注文確認書にその記述があった。…紛らわしいなぁ全く。

マウス自体は非常に大きく、Xperia Z2とかZ3(5.2inch)を片手で操作出来るような手のサイズでないと操作しにくいだろうと思われる。
マウスのボタン自体はかなり硬めで、「カチカチ」とした音がしっかり聞こえ、押した感じが強い。
静かなボタンを求める方には求めないが、押した感触を求める方にはもってこい。

何度も言うがなんと、3000円を切る値段で
・9個のボタン
・DPI(マウスポインタ速度)調整4段階
・フルカラーLEDによる光り物
これらの機能が付いてるわけだ。
…順番に詳しく説明しよう。

最初に、Anker公式からドライバとユーティリティを導入することになる。
クリックとか基本的機能だけなら不要だが、これらの調節を行うには必要だからだ。

1. 9個のボタン
キャプチャ
マウスの左側に3つのボタン、左・中・右クリックボタン(普通のマウスにもある)、ホイールの奥に1つのボタン、ホイールの手前に2つ縦にボタンが並んでいる。
それぞれのボタンに割り当てられる機能は以下の画像の通り。
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どうみても至れり尽くせりである。ありがとうございました。
コンボキーの設定では、「Ctrl+Win+←」とか仮想デスクトップのショートカットキーを割り当てることだって出来るので一種の無敵状態。
基本的な左中右で3個だとすると残り6個が自由、「戻る」「進む」を割り当てると残り4個が自由。1個プロファイルスイッチに割り当てると8個*2が使える計算にはなる。という具合に人によって割とマジで使い方が大きく違う。
一言でいうと、1つのマウスに無限の可能性である。

2.DPI調節4段階

前のマウスは固定値2段階。
これはX軸Y軸別に(同時変更も可)、50DPI毎に手動設定が出来て、4つまでプリセットを設定できる。
切り替えがいらない人は画像のように1つでいいかもしれない。
キャプチャ

3.フルカラーLEDによる光り物
光り物に興奮する男たちなら、最高なのではないのだろうか。
具体的に言うとホイール部とマーク部が設定した色に光る。
明るさはOFF/暗/中/明の4段階で、明るさのアニメーションも同様に4段階ある。
色はまさにフルカラーで256^3=16777216色から設定出来る。
ちなみに暗く設定しても、暗闇だとだいぶ明るい。もし寝室と同じ部屋にPCを設置しているならば、OFFにするのが望ましい。
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…どうです?欲しくなったでしょ?
ここから買えますんでおひとついかがですか?
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