今回は部屋の様子などの撮影写真無し。
STADIUMのメモは公開したものの無印はまだだったので軽く。

精密採点DXが搭載されているLIVE DAM。フルHD出力が可能である。
いつも行くところは中期モデルのGOLD EDITIONが導入されていた。
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DAMの伴奏の音質が良いというのは全くの嘘
これはきっぱり言えます。何か先入観に囚われてる人が多いみたいで、そういう人たちから「DAMは音が良い!JOYはクソ!!!」と念仏のように聞かされてきた人が多いのではないのでしょうか…

実状は全くの逆。
JOYSOUND MAXのほうが明らかに音が良くなっています。f1以前となるとちょっと微妙ではありますが…
ライブサウンドオフのLIVE DAM STADIUMとその前の世代であるこの機種LIVE DAMとで有意差は感じませんでした。

特にキーチェンジをキツめに掛けた時に特に差が起こる。
JOYSOUND MAXやf1はキーを+3~+4とかにしても流石のMIDIデータ、変な感じは全くありません。
f1の場合はハードウェア音源の制限かキーチェンジの瞬間の音は消え、その次の音から適用されるため、特に低音の伴奏が切れてちょっと不自然かもしれません。MAXはそれすらなく比較的自然です。

LIVE DAMもハードウェア音源の割にはすぐ適用される傾向にあると感じたので、不自然な点はありませんでした。
…ところがそれも原キー0曲なら+2~+2位までのキーチェンジ時に限ってです。+3あたりを超えると、まるで録音音源を無理やり音程シフトしているかのような不自然な不快な音が現れ始めます。
これではまるでMIDIの旨みはありません。録音音源を黙って使ってたほうがマシです。 

残念な間奏一部カット
曲には適切な「間」(ま)というものが存在します。その曲という作品に込められた何かがあったり、歌いやすさなどを考慮して作られたものだと思うと決してカットすべきではないと思うわけです。
ところがDAMは容赦なく間奏カットしたものを配信しています

μ's「僕たちはひとつの光」も標的にされており、凄く残念でした。
「…いーまがさいっこーーー!(短時間間奏:タン、タタッ、タタン)、あーほのかなー…」 という感じが原曲。
JOYSOUNDはこれにちゃんと準じていました。
ところがDAMの場合、
「…いーまがさいっこーーー!、あーほのかなー…」という感じ。
なんでそこ省いた!?歌い出し狂うんだけど!?!?しかも適切な間なのにそれ消すとか舐めてんの!?
とまあ憤りすら覚えました。

そして容赦無い精密採点DX

精密採点DXに限らず点数は容赦ないです。どうあがいても80~83点しか取れません。
歌唱中音程バーもフレーズごとの長さも安定せずとにかく見づらい。キラキラの色でフレーズごとの音程一致率を判別するのが精密採点ですが、公式からはそれによる説明も何もありませんから、凄く不親切です。

それからガイドメロディ仕事しろ

ガイドメロディ音量が「オフ」「標準」「大」から選べますが、大を選択してもJOYSOUNDの標準・中よりも小さいレベルでしかなりません。全くそれじゃあ聞こえません。もしかしたらJOYSOUND MAXの小=DAMの大って言う位には聞こえません。
ほんと、ガイドする気無いだろ。

総評
DAMが良いとか言ってる人が信じられません。確かにJOYSOUNDの採点基準も意味不明ではあります。
でも歌いにくいんじゃ、楽しくありませんよね。
これでDAMが良い音と言ってる人たちほんとにJOYSOUNDで歌ったことがあるのかすら疑問です(大事なことなので二度)。気持ち悪いテクニック(笑)盛々の採点から一旦離れて、伴奏の音が良いJOYSOUND MAXで一回歌ってみた方が多分いいんじゃないかと思います。